嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり /入間人間

攫われたまーちゃんを助けるためについに彼が動きだします。
みーきゅんかっけー。

前半で違和感は感じていたんだけど後半にどかんときました。
今思えばよく考えればわかるはずなのに、前の巻から間が開きすぎて勘が鈍ったような気がする。
登場はかっこよかったんだけど、それ以降はいつものみーくんだった。
夢しか見ていないと思ってたまーちゃんが現実に生きていて、みーくんの今までがちょっと報われた形になってよかったんじゃないかと。

10巻は終わりの終わりって感じでこれは9巻に入っててもよかったようなきも。クライマックス部分だけですごいく9巻から読み直したくなった。

長かったこのシリーズも完結ということで、一応過去にけりをつけていつもどおり戻ることができた二人、彼らにはずっとラブラブでいてほしい。