12月5日(月)
4ヶ月ぶりだと・・・
8、9月と死んでいた読書欲が10月で盛り返し、11月でよみがえった。
やっぱり本は面白い。
11月に読んだ本をまるっと
11月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:6461ページ
ナイス数:4ナイス
アカイロ/ロマンス〈4〉白日ひそかに、忘却の (電撃文庫)
ようやく通夜子とのことが吹っ切れた棗。正面からぶつかる棗がとっても男前でした。通夜子さんのデレデレタイムに期待。鈴鹿の秘密が垣間見えて次の展開がワクワクな巻でした。
読了日:11月29日 著者:藤原 祐
蓮華君の不幸な夏休み3 (C・NOVELSファンタジア)
戸浪さんが格好よかった。飄々とたおっさんが実はって感じな展開はなんか心躍る。次で完結ってことで続きが楽しみ。表紙は日下部さん?
読了日:11月28日 著者:海原 育人
ヘヴィーオブジェクト (電撃文庫)
序盤でオブジェクトの凄さが語られるあたりから、これをどうひっくり返してくれるのかしら?とワクワクしながら読めた。
読了日:11月28日 著者:鎌池 和馬
僕は友達が少ない6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
話的に特に進展なしでいつもどおり。星奈と理科ががんばってるのに小鷹のスルースキルがひどい。自分のファッションに恥ずかしがる夜空がかわいかったです。
読了日:11月28日 著者:平坂読
神様のメモ帳〈8〉 (電撃文庫)
相変わらずなんともいえない読後感。四代目の兄貴っぷりが格好よかったです。
読了日:11月20日 著者:杉井 光
キミとは致命的なズレがある (ガガガ文庫)
読了日:11月20日 著者:赤月 カケヤ
ドS魔女の××× (このライトノベルがすごい!文庫)
全裸だったり、ノーパンだったりとなんかいろいろあれだったけど、最後がいい話にまとまっていて驚いた。
読了日:11月19日 著者:藍上 ゆう
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)
これから歩み寄っていくのかな、ってところで起こった不幸が辛すぎた。最後のホームのお話が心にグサッときた。アリスはこんな辛い役回りをしてきたのかと改めて思った。
読了日:11月19日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈6〉 (電撃文庫)
あんたが敵に回した男の名前だ。がすげー格好よかった。
読了日:11月16日 著者:杉井 光
神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)
読了日:11月15日 著者:杉井 光
はたらく魔王さま!〈3〉 (電撃文庫)
魔王の過去がちょっと明らかになって、面白くなって参りました。漆原の扱いに吹いたけど、最後ちょろっと格好よくてよかった。がんばれニート。
読了日:11月15日 著者:和ヶ原 聡司
蓮華君の不幸な夏休み〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)
読了日:11月15日 著者:海原 育人
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
読了日:11月13日 著者:有川 浩
別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫 あ)
読了日:11月13日 著者:有川 浩
蓮華君の不幸な夏休み〈1〉 (C・NOVELSファンタジア)
いい異能バトルものでした。テンポのいい会話にタトゥーを入れて無機物と契約すことで固有の力を得る設定も楽しかったけど、個人的にはパートナーが年上お姉さんなところがツボでした。
読了日:11月09日 著者:海原 育人
断罪のイクシード 4 −蠢く双頭の蛇− (GA文庫)
読了日:11月08日 著者:海空 りく
鬼物語 (講談社BOX)
読了日:11月06日 著者:西尾 維新
囮物語 (講談社BOX)
読了日:11月06日 著者:西尾 維新
R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く (このライトノベルがすごい!文庫)
かっこいいお話でした。派手なシーンとかがあるわけではなく淡々と話が進んでいくんだけど、つまらないわけではなく一気に読み勧められました。なんだかんだいってお人よしなフィリップが格好よかったです。
読了日:11月05日 著者:深沢 仁
図書館革命 図書館戦争シリーズ4 (角川文庫)
読了日:11月05日 著者:有川 浩
図書館危機 図書館戦争シリーズ3 (角川文庫)
読了日:11月03日 著者:有川 浩
2011年11月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
11月は気持ちよく読んだ。
蓮華君シリーズはかなりツボ。異能力バトルで、各キャラ魅力的だし、何より主人公がかっこええです。
積んでた図書館戦争、神様のメモ帳も予想通りおもしろかったです。どうも面白いシリーズの続編は絶対面白いからじっくり読もうととっておいてしまう傾向があるみたい。あきたわけじゃないよ?
シリーズものは続けてガシガシ読むとテンションあがる。今月冊数伸びたのはそれもでかかったのかも。
変態王子と笑わない猫3/さがら総
- 作者: さがら総,カントク
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体育祭を控えたある日、陽人の前にポン太の妹だというが現れる。そして猫神のちからとしか思えない異常我学校におき始める。
腹黒ロリ幼女は入りました。
元気いっぱい腹黒幼女なエミちゃん。猫かぶってるところも本性丸出しなところもかわいかったです。
ただの腹黒幼女かとおもったら、陽人との過去にかかわりがあるみたいでしたが、結局謎は明らかにならず、いつかデレることを期待。
やっと梓がちょっと前進。
陽人の友達として身を引こうとする小豆梓がかわいそうだった。さらに身を引こうと思ってたのに最後にあんなことがあったら、あきらめ切れないじゃない。
結局変態が流されるままにという形になってしまって、根本的なところはなんも解決してないんじゃ・・・。
全体的に超展開というかそんな方向になっていくのかと驚き。
今まで願いをかなえるだけであった猫神に明確な意思があるということがわかり、さらには陽人の過去についての新事実が発覚したりと今後にむけた謎がたくさんでした。
お話がこれらの謎からどう展開になっていくか楽しみです。
0能者ミナト/葉山透
- 作者: 葉山透
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1巻のラストでてきた総本山と御蔭神道の二つの組織が解決できずにいる怪異「鏖」の解決を迫る沙耶とユウキ。1巻のラストでは乗り気だったのになぜか渋る湊。はたして怪異の正体とは。
湊が渋るからにはなにかあるんだろうなと思ったら、やっぱり怖いのは人間というお話・・・。と思いきやすごい怪異の登場。すごいでっかい規模の怪現象に科学的な説明されて、そうれはそんな意味だったのね。となっていくのはなんとなく推理小説みたい。怪異の攻撃のスケールのでかさにびっくり。
今回は身動きの取れなくなった湊にかわり沙耶とユウキががんばります。二人が怪異についての情報を集めそれをもとに湊が解決策を導くというチームプレー。ちょっと成長した二人がなかなかよかったです。そのうち二人で事件を解決したりとかする話とか楽しそう。
それにしてもなんというか総本山がダメすぎてこの組織大丈夫なんだろうかと心配になった。ユウキに出し抜かれるところとか、『鏖』に適当に突っ込んでいくとか。それだけ特別な力に頼りきってるってことなんでしょうかね。
0能者ミナト/葉山透
- 作者: 葉山透
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怪異は対抗する霊力、法力といった力をもってそれに対抗するものだと思われているなか、そういった特別な力ををまったく用いずに怪異を倒すという男、九条湊。それゆえにそのような力をもって怪異を倒してきた者たちからは嫌われる彼の実力は・・・。
なんか新しい怪異バトルものがやってきた。何の霊力も持たずその怪異の本質を見抜きそれに現代の技術をもって対処していくというの異能もの。所詮怪異といっても正体がわかってしまえばいくらでも対処できてしまうという発想がすごい。しかも超科学ではなく普通の現代の技術でどうにかしてしまうという、現代科学なめんなよみたいな。
主人公湊の性格の捻くれてるのになんだかんだで面倒見のよいところがいいですね。常にまわりの人の神経逆撫でした言動をして頭も切れる湊は、怪異退治屋としてすでに完成している感じがした。新たな怪異の解決の方法を知った沙耶とユウキが湊のもとでどのように成長していくのか楽しみ。
能力を持たないってどんなのだろう?と思ったら本当になんの能力をもたないただの人で、怪異に立ち向かうという展開がなかなかアツかった。残された痕跡から怪異の正体にを明らかにしていくところ、それにあわせて対策を練ってくところ怪異出し抜くところは本当に恐れ入りました。
すでに怪異退治屋として完成されている湊が、どうして怪異とかかわるようになってどうして怪異退治に道へ進むようになったのか気になった。これから話が続くにつれてそのあたりが明らかになったらいいな。